もずくちゃんのハウストレーニング
もずくちゃん3回目のレッスンは<ハウストレーニング>です。
今日ももずくちゃんは、ママとパパと一緒に楽しくお勉強しましたよ!!
とってもお利口さんに出来ましたね♥
ハウストレーニングはとっても大事
お留守番や就寝、また休憩時や飼い主さんがWANちゃんを構ってあげられない時などは、WANちゃんにはハウスにいてもらうことが多いですよね。
特にパピー期はお休みの時間をしっかり取ることが大事なので、成犬に比べてハウスの中で過ごす時間が多くなります。
そんなハウスの中は、WANちゃんにとって快適で安心できる場所でなくてはならないですよね。
お留守番だから、休憩タイムだから、お休みの時間だからと、こちらの都合だけでWANちゃんをハウスにいれることを繰り返してしまうとWANちゃんは「閉じ込められた」と感じやすくなります。
すると成長と共に段々とハウスに対して嫌なイメージがつき、入れようとすると逃げたり、噛んだり、入れた後も吠えたり、暴れたりと、困った行動に発展しやすくなるのですね。
困った行動(問題行動)は、起こってから直すのにはとても時間がかかり、手間も労力もストレスもかかります。
犬のしつけで大事なことは、起こる前に予防をすることなのです。
ハウス(クレート)トレーニングは、様々な問題行動を引き起こさない為の必須トレーニングだと思って頂けたらと思います。
自分の足でハウスへ入ろう
ハウストレーニングで大事なことは、自らの足でハウスに入ることが大事です。
抱っこや抱えられて入れるのではなく、「自分で歩いて入る」です!!
もずくちゃんはいつもハウスの中でストレスなく過ごしているので、とてもスムーズにトレーニングを進めることが出来ましたね。
おやつを投げ入れるとハウスに自分から入っていくことが出来ましたね!
おやつを投げ入れる時に人差し指でハウスを指さす形を示してあげましょう。
この「指差し」がハンドシグナルになります。
もずくちゃんが注目している時にタイミングよくハンドシグナルを出しましょう。
タイミングを図る、また指さしをしながらおやつを投げ入れる、というのは、少しコツがいります。
ママもパパもとっても上手に出来ましたね!
まずは指差しサインのハンドシグナルを覚えさせ、おやつがなくても入れるようになるように頑張りましょう!
おやつの投げ入れはランダムに行うことがコツです。
もずくちゃんはまだパピーちゃんなので、ハードルをうんと下げて練習しましたよ。
とっても上手に出来るようになりましたね!!
休憩はとっても大事
集中、休憩タイムをこまめに取りながら楽しくトレーニングを進めていきます。
子犬の集中力はもって、10分~15分です。
集中している時を見極め、トレーニングをすることも大事ですね!
実はやり続けるよりも休憩を挟む方が学習力は上がると言われています。
考える時間を与えてあげる、脳に定着を図る時間を与えてあげることが大事なのです。
もずくちゃんは、ちょっと疲れてくると足の間に入り込んできます。
これはもずくちゃんからの「ちょっと疲れちゃったな」のサインですね。
こんな時は、少し休憩を挟みますよ。
ついつい、上手に出来ている時は「もっとできるかも!」と思ってしまいがちなのですが。。。( ^ω^)・・・これは私も反省しなくてはいけないとこです。。。
皆さんも気を付けましょう。
ハンドターゲットもとっても上手になりました
もずくちゃんは前回のハンドターゲットがとっても上手に出来るようになっていました。
ママとパパが熱心にトレーニングに取り組んで下さっていることがよくわかります。
素晴らしいですね!!
もずくちゃんもどんどんお利口さんになってますね!
しっかりと考える力もついてきましたね!
パパやママが手を出した時に「ん??」と考える姿がめちゃくちゃ可愛いです!!♡
今日はハウストレーニングをメインに行いました。
また次回も一緒に楽しくお勉強しましょうね!
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