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黒柴犬の小町ちゃん★レッスン⑤

黒柴犬の小町ちゃん、2クール目、5回目のレッスンでした。

今日はパパさんも一緒にトレーニングに参加してくれましたよ!!

 

皆さん、なかなかお仕事が忙しく、ご家族揃ってのレッスンは難しいと思うのですが、こうしてご家族で参加してくれるのは、とても素晴らしいですね!!

パパとママが前向きにトレーニングに取り組んで下さっていることが本当によくわかります。

とっても嬉しいです!ありがとうございます。

 

本日のレッスンは、前回に引き続き「ハンドターゲット」と「OFF」のお勉強。

加えて「マテ」にも初挑戦です。

 

ハンドターゲット

 

おやつ持たずに連続して10回を目標に頑張ってますよ!

上手に出来た時は「お利口!」「上手だね」「good!!」としっかりと褒めて下さっています。

素晴らしいです!!

小町ちゃんもモチベーション高く、楽しくトレーニングに励んでくれますね。

 

 

マテ

 

今日は加えて、「マテ」のお勉強もしましたよ。

 

「マテ」とは、オスワリやフセの姿勢を崩さずにその場に留まりなさい、というコマンドです。

多くの飼い主様が誤解しているのは、ご飯を前にして「マテ」をさせていることですね。

 

ご飯を前にしてマテをさせるのは、正しくはそれは「マテ」ではなく、「ガマン」ですね。

もちろん、WANちゃんにガマンを教えることもとても大切ですが、魅力たっぷりのご飯を前にして「ガマン」をさせる必要はありません。

 

ご飯を目の前に「マテ」をさせることで逆にご飯への執着が強くなってしまったり、フードアグレッシブなどにも繋がりやすく、実は大変リスクのある「マテ」なのですね。

 

小町ちゃんは「自分で獲得したもの」に対しての執着が強い面があります。

そのために、飼い主様が何度か噛まれてしまった経験があります。

 

「マテ」のお勉強は、噛みつきについてのアプローチとしては直接的には関係ないように見えますが、基本オビはWANちゃんが覚えるべき基本中の基本ですね。

基本オビをすることで、飼い主様との絆も深まりますし、飼い主様の指示に従う楽しみを感じることが出来ます。

 

小町ちゃんの場合は突発的な事柄で噛みつき行動が発動してしまいやすいですが、「マテ」でその場に留まることを学ぶことが出来れば、モノを回収する時に役立ちます。

 

その為には、「マテ」の指示に従う > モノが欲しい という思考回路にする必要があります。

「マテ」でその場に留まることの方が自分にとっては有益だと考えられるように「マテ」を強化していきましょう。

 

最初は一歩下がって、戻ってすぐおやつ、という手順で「マテ」を教えていきます。

小町ちゃんは普段から落ち着くことが出来るので、数歩下がって「マテ」がすぐに出来るようになりましたよ!!

とってもお利口さんですね。

 

 

 

次のステップとして、時間を加えていきます。

3歩下がって3秒待つ、5歩下がって1秒待つなど、ランダムに行うことが大事です。

上手に出来たら、すぐに戻っておやつをあげます。

同じ姿勢で待っていれば、必ずママやパパが戻ってきてくれる、と学ぶことが出来てきましたよ。

 

その次のステップとしては、色々な刺激を加えていきます。

後ろに下がるだけでなく、マテをさせている間にバタバタ動いてみたり、少し変わった動きをしてみたりですね。

そして小町ちゃんの周りを一周回れることが目標です。

 

刺激が入るとついつい動きたくなりますし、犬は背後に回られることをとても嫌がります。

その誘惑や苦手を克服し、飼い主さんがどんな動きをしても同じ姿勢でいられるというのは、とっても大事なことですね。

 

今日の小町ちゃんもとってもお利口さんでしたね。

また次回も楽しく頑張りましょう(^▽^)/

 

おまけ

 

レッスン中に宅配がきましたよ。

小町ちゃんは段ボールが大好きのようです!!

新たな面を発見しました~~!

自ら段ボールに頭を突っ込んで、とっても楽しそうです!

ベリーキュートですね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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