ワンダフルパートナーズサミットご報告
ワンダフルパートナーズサミットご報告
週末に開催された「ワンダフルパートナーズサミット2020in笠間」
愛犬しつけ相談のブースを立ち上げ、初のイベント参加。
2日間に渡って行われました。
来場者数は延べ1500人を超えるほどの大盛況でしたよ。
一日目は雨模様でしたが、土砂降りになることもなく、涼しくてワンコたちにはよい気候だったのではないかしら。
2日目は晴天に恵まれて、一日目の倍以上のお客様に起こし頂きました。
お仲間5人で訪れた愛犬家の皆様!
みんなで「ハナ」のトリックを練習中
指で作った輪っかの中にWANちゃんがハナを突っ込んでくるという可愛いトリック。
可愛い仕草というだけでなく、犬のマズル周りを触らせるトレーニングになります。
お口周りのケアや歯磨きをする為にはとても有効的なトレーニングですね。
またWANちゃんが危険なモノを咥えてしまった時、早急に取り除かなければいけない時にお口周りを触らせることに慣れている子だったら危険なく取り除くことが出来ます。(ただし、所有欲を増さないタイミングが大事です)
ボストンテリアのヘロンくん
まだまだパピーで、イベント会場のような人が大勢いる所に来るのは初めてとのこと
興奮してしまい、なかなか飼い主さんへの集中が取れないので指示が入りにくいですね。
こんな時はアイコンタクトを普段からしっかり練習しておくとよいですね。
どんな時でも飼い主さんが合図を出したら飼い主さんの目を見るということを習慣づけておくと、初めての場所や慣れない環境でも集中が取りやすくなります。
そこでアイコンタクトの練習をしましたよ!
元気いっぱいでパパさんとママさんが大好きな子でした。とてもお利口さんだったね!
コーギーちゃん
引っ張りと飛びつきのお悩みということでした。
コーギーの飛びつきのお悩みはとても多いですね。胴長の体系状、コーギーの飛びつきは早い段階でやめさせた方がよいです。
腰に負担がかかりますし、ヘルニアなどの病気の恐れがあります。
飛びついてきたら避ける。四肢が地面についているときを捉えしっかりと褒めてあげるということを繰り返していくと飛びつきが段々と軽減していきますね。
集中がとても取りやすい、とてもお利口さんでした。
一緒に歩く、ということをヒールウォークをもって教えてあげると引っ張りも段々となくなってきますよ
サモエドのビビアンちゃん
元気いっぱいの女の子。熱量がすごくてコントロールが難しいとのお悩みでした。
ただ、年齢的にも犬種的にもエネルギーが半端ないことは仕方がないですね。
お散歩中の引っ張りについてのお悩みについてでしたので、まずは引っ張ったら止まる!!ということを徹底しましょう。
止まったら、ビビアンちゃんが自ら飼い主さんを見るようになると、段々とトレーニングも進みやすくなりますよ。
併せて、ヒールウォークが出来るようになるといいですね!!
その他、たくさんの愛犬家の方と可愛いWANちゃんたちに会うことが出来ました。
皆さん、それぞれお悩みがあるようですが、WANちゃんを飼っていてお悩みがないという人はいないと思います。
そのお悩みがどの程度のものなのか?その行動が人間社会では不適切なのか?ということで今後のトレーニングへの取り組みが変わってくると思います。
皆さんがよく犬を知り、愛犬を理解することで楽しく幸せなドッグライフを過ごせることを心から祈っています。
最後はイベント主催者の麻衣子さんと記念撮影でパシャリ
本当に楽しい2日間でした。
とてもよい経験をさせてもらいましたし、次への課題もたくさん見えました。
定期的に開催予定とのこと!
また是非ご一緒させてくださいね。
前の記事へ
« ワンダフルパートナーズサミット!いよいよ明日からです!!次の記事へ
犬が吠える理由は様々です。 »