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犬の歯磨き4~正しい歯磨きグッズを選ぼう~

犬の歯磨きしてますか?第4講 ~正しい歯磨きグッズを選ぼう~

 

 

第3講まで読んで頂いた方は、もうお分かりですね!
歯石を除去すれば歯周病予防になる!という考えは誤解です。
歯周病予防をするには、プラークを除去しなければなりません。

 

 

このプラークを除去する方法は、そうです!歯磨きしかないのです。

 

 

巷には、口腔ケア用にシート、ガム、おもちゃ、指サック、液体、アキレス、蹄など様々なモノが売られていますが、どれが正しいと思いますか?????

 

実は、、、どれも効果のほどはイマイチです。
プラークは歯と歯の間や歯周ポケットに入り込んでいるので、シートでこすっても除去できませんし、返って歯肉を傷つけてしまう恐れがあります。またガムを与えてもあっという間に食べちゃうなんてことありますよね。そのあっという間の間に必要な個所の歯磨きは出来ません。

指サックのような品物もありますが、これも問題外。そんなものでゴシゴシすれば、プラークを除去するどころか、奥に押し込んでしまうからです。

アキレスや蹄なども、かミカミして犬が必要な個所を自発的に歯磨き効果のあるように噛むことは出来ませんし、アキレスや蹄を噛みすぎて歯が折れてしまったという事故はよく耳にします。

 

 

犬が自発的に歯磨きをすることは出来ないのです。
なので!犬の出来ないことは飼い主さんがやってあげる!
これが飼い主さんの責任なのです。

 

 

お口から入るものは犬の健康を保つ為に一番重要なものです。
プラークを除去しない口腔状況で食べ物を食べれば、そのまま犬の体に入り込み健康を害してしまうのです。

 

 

~歯磨きの目的~
◇愛犬の全身の健康を保つ為
◇歯を磨くことによってプラーク増加を防ぐ
◇歯肉のマッサージ効果により、口の中の健康維持
◇日々の歯磨きによって、口の中の異常にいち早く気が付くことが出来る

 

 

では、歯磨きが出来る様になる為にはどうしたらよいのか?

 

まずは犬が人の手を受け入れられるようになるのが第一歩。
これが出来なければ歯磨きどころではありませんよね。
歯磨きだけでなく、犬のお口周りを飼い主さんが触れないというのは、今後のドッグライフにおいては大きな障害になります。

 

 

薬をあげたり、飲み込んではいけないものを取り除いたり、必要な場面はいっぱいあります。
なので、まずは飼い主さんが愛犬のお口周りを上手に触れるようにトレーニングすることが必要です。

 

 

これについては、別な機会でお伝えしましょう。
飼い主さんの中には、「家ではお口周りを触ろうとすると咬むけど、病院では咬まなくて大人しいんです」という方がいますが、
それは、、、残念ながら、大人しくていい子なわけではなく、犬が極度の恐怖状況に陥っていて動けなくなっているだけのケースが多いので、飼い主さんはじっくりと愛犬の様子を観察してあげたり、誰にでもお口周りを触らせることができるようにしておきましょう。そうすれば、愛犬にも獣医さんにもストレスなく受診をすることができますね。

 

 

 

歯磨きグッズでは本来の歯磨き効果がないことはご理解いただけたと思います。
では、正しい歯ブラシ選びとは?

 

 

 

歯ブラシにもたくさんの種類があります。
大きいのから小さいのまで。形状も様々です。
犬の歯ブラシに適しているものは、毛質が柔らかく、毛量は長くて多く、柄の部分がまっすぐで先端が先細りのものです。

因みに市販されているものだと「PEPE」の歯ブラシ←人用 がよいと言われています。

このPEPEの歯ブラシの毛量は7000本、ちなみに旅館などにおいてある歯ブラシは4500本ほどだそうです。
これは小型犬~大型犬まで同じサイズで構いません。
さて、歯磨きの重要性、歯ブラシの正しい選び方がわかったら、いよいよ歯磨きに挑戦です。

 

次回は歯ブラシへの慣らしかたなどをお伝えしますね。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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