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犬の食糞について

犬の食糞について

 

どんなに愛らしいわんちゃんでも、「うんちを食べる!?」と飼い主様にとっては衝撃ですし、ビックリしてしまいますよね。

最初にお伝えしたいのは食糞と言う行動は、犬の習性上異常なことではなく自然な行動だということです。
いくつか理由があるのでお伝えしますね。

 

【母犬の行動からくる影響】
・野生で暮らしている母犬は穴ぐらのような巣で子犬を産み育てます。
母犬は子犬が排泄した匂いが外敵に気が付かれないように、食べてしまうんですね。
また、犬はキレイ好きな生き物です。巣の中を衛生に保つ為にも子犬の排泄物を食べてキレイにするという習性があります。
子犬は母犬の行動をみて様々なことを学んでいきますので、その行動に影響されて子犬も排泄物を食べてしまうという、野生の名残が残っているからなんですよ。
食糞は犬に限ったことではなく、理由は様々ですが、ウサギやチンパンジーなど食糞をする動物はたくさんいます。

 

【落ちているものに興味を示し、味見してみる】
・子犬は好奇心旺盛で、なんでも口に入れてみたがります。人が興味のあるものに触って感触を確かめるのと同じように子犬は口を使ってそのものを確かめようとしているんですね。
つまり落ちているモノを口で触って確かめ、「テイスティング」という「味見」をして情報を収集しているのです。「テイスティング」した対象が、人にとっては理解し難い「ウンチ」であるだけで、犬の動物行動学から見ても食糞は自然な現象なのです。

 

【嗜好性の高いフード】
・フードの中には犬の食欲をそそる為に嗜好性の高い(美味しそうなな匂い)成分が入っています。
仔犬の腸は未発達の為、フードをしっかり吸収することが出来ずにウンチとして未消化のモノが出ててきてしまうのでうが、その中に嗜好性の高い成分も一緒にでてきてしまう為、子犬にとってそのウンチにも食欲をそそられてしまうことがあるのです。

 

【遊びの延長】
・子犬がウンチを食べるのは、ウンチがコロコロと転がるのがおもしろくて、遊んでいるうちに口にして食べてしまういうことも考えられます。
他に好きなおもちゃを与えたり、遊んであげたりすれば、だんだんとしなくなることが多いようです。

 

【子犬にとっては自然な行動】
・上記のように子犬にとっては珍しい行動ではなく、成長と共にだんだんを減ってくる行動ではあります。
成犬になっても繰り返す子もいますが、子犬の頃にしっかりと管理しうんちを食べる経験を極力無くして、うんちを食べなくても美味しいものはあるよ、ということを学習してあげれば食糞は徐々に減っていきます。
また、成犬になっても食糞行動が無くならない場合は、精神的な不安などからくる行動である可能性もあるので、注意をし必要であれば獣医師に相談する場合もあります。
まだまだパピーの場合は、そうした精神的影響からくる行動ではないと思います。

 

【お腹は減っていないかな】
・いつもの食事の量が足りていないと食糞という行動でお腹を満たす場合もあります。
この場合は、再度適切なフードの量を調整し見直してみて下さい。
少し多いかな、と思う量でも子犬はコロコロしているくらいが丁度よいです。
たくさんのエネルギーを消費するようにたくさん遊んであげて下さいね。

 

貴方とあなたの愛犬の素敵なドッグライフを心から応援しています♥

 

 

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