今、ドラマ主題歌世代別歌詞が刺さる名曲という番組をやってるのですが、中島みゆきの『空と君との間には』がランクインしました。
この歌は当時『同情するなら金をくれ』の名言が有名になった安達祐実主演『家なき子』の主題歌だ。
実はこの歌は、主人公のすずと一緒にいたリュウという犬の目線で描いた歌詞なのです。

常にすずに寄り添い、すずの拠り所でもあったリュウ。

そしてリュウにとっても、すずはひたすらに想うかけがえのない唯一の存在で、そして全てだったのでしょう。

すずを見上げた時、すずがいて、その先には空がある、その空と君とのあいだにあるもの、、、。を

リュウが歌っているのが、この「空と君とのあいだに」なのだ。

♪　君が涙の時には僕はポプラの枝になる～

♪　孤独な人につけこむようなことは言えなくて

♪　君を泣かせたあいつの正体を僕は知ってた

♪　引き留めた僕を君は

♪　振りはらった遠い夜

♪　ここにいるよ愛はまだ

♪　ここにいるよいつまでも

♪　空と君とのあいだには

♪　今日も冷たい雨が降る

♪　君が笑ってくれるなら

♪　僕は悪にでもなる～～

すずをひたすらに想うリュウの心がひしひしと伝わってくる。。。

リュウの気持ちを思うと、胸が熱くなって、涙がでてくる。。。

久々に、また、泣いた（　＾ω＾）・・・

犬は信頼する飼い主に対してはいつもそう思ってることだろう。
健気な犬の気持ちを思うと本当に涙が出てしまう。。。

この歌が、犬の目線で描かれていると知らなかった人は、

是非、もう一度歌詞を見直して欲しい！！

そして、犬目線の気持ちを受け止めてみてください。

自分の愛犬と重ねてみると、必ず涙が出るはずです！！

歌詞はこちら

因みに私が選ぶ「ドラマ主題歌歌詞が刺さる名曲」は、刑事犬カールの主題歌「走れ風のように」だ！！
♪朝陽を追って旅立つ君は何故、石ころの道選ぶの～♪
♪かかとが擦り切れるまで走ってゆきなさい～♪
♪埃だらけの道見上げて、君は何故やすまないの～♪

どれも任務に忠実で健気な犬の姿を描いてるよね、
一生懸命な犬の姿に、、、やっぱり涙が出る～～！ 

そして、私がドッグトレーナーを夢見た最初のきっかけになったドラマである。。。

古いな～～・・・。（笑）