【仔犬のお散歩】

OnlyWAN生のもなかちゃん！

4月齢半のビーグル犬です。

元気いっぱいのベリーキュートな女の子ですよ。

もなかちゃんはまだお散歩デビュー間もない仔犬です。

お散歩中の拾い食いや引っ張りがある為にお散歩レッスンを開始しましたよ。

拾い食いや引っ張りは仔犬にはアルアルです。

何故なら仔犬はお散歩の経験が少ない為に『お散歩は飼い主さんと一緒に歩くもの』ということを知らないからですね。

何か興味のあるモノが落ちていれば、それを確かめようと口に入れてしまいます。

クチャクチャしているうちに飲み込んでしまえば、拾い食いに繋がりますね。

また歩く先に何か興味をそそるモノがあれば、どんどんと前に前に進んでしまいます。

それに飼い主さんがくっついて歩くようなお散歩をしていると引っ張りに繋がってしまうというわけです。

仔犬にとってお外から受ける刺激は楽しいこと、興味のあることでいっぱいです。

コントロールするのもなかなか難しいですよね。

そんな時の為にも日頃からアイコンタクトをはじめとした、基本トレーニングを行うことはとても重要です。

もなかちゃんは、とてもフレンドリーで元気いっぱいのワンちゃんです。

お外から受ける刺激に対して「不安」や「緊張」といった感じはなく、とても上手に外界の刺激を受け入れることが出来ていました。

とてもお利口さんですね。パピーパーティーや抱っこお散歩を重視し取り組んで下さっていたからだと思います。

一方、仔犬にアルアルの引っ張りや拾い食いの傾向がありました。

ビーグル犬特有の嗅覚が鋭いところからも匂い嗅ぎが頻繁に起こり、なかなか前を向いて歩くことが難しい感じでした。

そこで、お散歩レッスンをスタートしました！！

まずはお家レッスンでしっかり練習をしたアイコンタクトとヒールウォークを駆使していきます。

そして、引っ張ったら止まる、リードが緩んだら歩き始めるということを何度も何度も繰り返していきます。

『お散歩は自分勝手なことをする時間ではなく、飼い主さんと一緒に歩くもの』ということを教えていくわけですね。

最初は何故前に進めないんだろう？なんで匂いを嗅げないんだろう？？と葛藤が起こります。

もなかちゃんも最初はワンワン吠えたり、足元に絡みついてくることがありました。

でも、そんな時は無視をします。

我慢強く、こちらも待つ姿勢が大事です。

そして、よい行いをした時にしっかりと褒めてあげることがとっても大事なのですね。

ワンちゃんがよい行いをする為には、飼い主さんはハンドラーとして、しっかりと犬の気持ちを理解しコントロールする必要があるのです。

もなかちゃんのママはとっても上手にハンドラーとしての役目を果たしていますね。

注意が逸れそうな時は注目を取り、アイコンタクトが取れたらいっぱい褒めてあげる！！

とても上手になってきましたよ！素晴らしいですね。

お散歩レッスンを始めた１～2日目はリードを持つ手が赤くなるくらい引っ張っていましたが、3日目にしてとっても上手に歩けることが増えてきました。

動画はお散歩レッスンを開始してからわずか3日目の様子です。

とっても上手に出来ているでしょ！？

ママももなかちゃんも凄いです！！

引き続き楽しく一緒にトレーニングしましょうね！！

＊引っ張りを直したいトレーニングの方法はこちら