本日のご相談 ~悪いのは犬でしょうか?
伊豆高原にある犬の幼稚園・ドッグホテル・ドッグカフェOnlyWAN~愛犬のお庭です。
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本日いただいたご相談の中で、とても考えさせられる内容がありました。
ご相談内容は、
- お散歩で歩かない
- 帰宅すると吠える
- ケージの中でも吠える
- 物を壊してしまう
というものでした。
一見すると別々の問題のように見えますが、実はすべてつながっている可能性があります。
① 「物を壊す」のは悪い子だから?
お気に入りの物や大切な物を壊されると、飼い主としては本当にショックですよね。
つい、「なんでそんなことをするの!」と言いたくなる気持ちもよくわかります。
しかし犬の立場からすると、
- 面白そうだった
- 噛みたかった
- 暇だった
- 遊びたかった
というだけのことも少なくありません。
飼い主様にとっては大切な物でも、犬にとっては魅力的なおもちゃに見えていることがあります。
もちろん壊されて困る物は管理する必要がありますが、
まずは「なぜ壊したのか」
を考えてあげることも大切です。
② 「歩かない」のではなく「歩けない」のかもしれない
お散歩についても同じです。
よく「うちの子は歩かないんです」というご相談をいただきます。
でも私は、
「歩かない」のではなく「歩けない」のかもしれませんね
とお伝えしています。
私たちにとっては何気ない外の世界も、犬にとっては刺激の連続です。
- 車の音
- 人の声
- 自転車
- 風の音
- 初めての匂い
特に経験の少ない子や慎重な性格の子は、不安や緊張で固まってしまうことがあります。
その状態で無理に引っ張られてしまうと、
「お散歩=怖いもの」
という印象が強くなってしまうこともあります。お散歩は歩くことだけが目的ではありません。
まずは
外の世界に慣れること
からスタートしてあげてください。
③ 吠えるのも理由がある
帰宅時の吠えやケージでの吠えも、
犬が飼い主様を困らせたくてしているわけではありません。
- 寂しかった
- 退屈だった
- 誰かに来てほしい
- 構ってほしい
そんな気持ちが隠れていることがあります。
犬は言葉で伝えられないので、
吠えることで気持ちを表現しています。
もちろん吠えれば何でも要求が通る生活になってしまうのは良くありません。
しかし、
ただ叱るだけでは根本的な解決にはなりません。
まずは、
なぜ吠えているのか
を考えてあげることが大切です。
④ 犬は困らせているのではなく、困っているのかもしれない
今回のご相談を通して改めて感じたのは、犬の問題行動の多くは、犬からのメッセージだということです。
私たち人間はつい、
- 物を壊した
- 歩かない
- 吠える
という結果だけを見てしまいます。
でもその裏には、
- 不安
- 緊張
- 退屈
- 発散不足
- 学習不足
など、さまざまな理由が隠れていることがあります。
犬は飼い主様を困らせるために行動しているわけではありません。
むしろ、
犬自身が困っていて、その気持ちを行動で表現している
ことの方が多いのです。
だから私は、
「どうやってやめさせるか」
よりも先に、
「この子は何に困っているのだろう?」
と考えるようにしています。
もし愛犬が困った行動をした時は、
「なんでそんなことをするの?」ではなく、「何か困っていることがあるのかな?」
という視点で見てあげてください。
その小さな視点の変化が、愛犬との関係を大きく変えてくれるかもしれません。
⑤ 子犬を迎えたら、まずは犬の幼稚園へ
今回のご相談のように、
・物を壊す
・吠える
・お散歩が苦手
・甘噛みがひどい
などのお悩みは、実は子犬期によくご相談いただく内容です。
そして、その多くは「犬が悪い」のではなく、
経験不足や環境設定、犬との関わり方によって改善できることが少なくありません。
人の子どもが保育園や幼稚園で社会性を学ぶように、犬にも社会性を学ぶ大切な時期があります。
特に生後1歳頃までの経験は、その後の犬生にも大きく影響します。
問題が大きくなってから対処するよりも、
「困りごとを予防する」
という考え方も大切です。
OnlyWANでは、犬同士のコミュニケーションだけでなく、
・人との関わり方
・お散歩練習
・お手入れ練習
・社会化
・飼い主様へのアドバイス
なども行っています。
子犬を迎えたら、まずは犬の幼稚園へ。
愛犬との暮らしをより豊かにするための第一歩として、ぜひご活用ください🐾
🐾こんなお悩みはありませんか?
✓ 甘噛みがひどい
✓ お散歩で歩かない
✓ 吠えが増えてきた
✓ トイレがうまくいかない
✓ 他の犬が苦手
そのお悩み、子犬のうちから対応することで改善しやすくなる場合があります。
OnlyWANでは愛犬と飼い主様が楽しく暮らせるようサポートしています。
お気軽にご相談ください。